ジャイアンツを宜しく!

巨人ファンではない管理人のジャイアンツ観察記録

退屈なゲームを勝利で飾りおめでとう。

何度も何度も昨日の試合を繰り返し見た。


もちろん、巨人戦ではなく東京ドームで行われた世界戦4試合だ。

ボクシングの醍醐味はKOなんだけど、それはハイレベルな技術戦なのである。

何回見ても飽きることはないのである。


そんなわけで、本日のバンテリンドーム。

ネット中継がないので、テレビ観戦になったが、いつもの事だが投手戦ではなく貧打戦。


先月書いたものをリンクするが…



相変わらず攻撃全体が淡白すぎて面白くない。


面白くはないが、7回表の攻撃は良かったかな。


先頭の岡本が四球を選び、坂本がヒットで続き、ノーアウト1、2塁の場面で、萩尾がきっちり送りバントを決めて、岸田も四球で出塁し満塁のチャンスを作る。


そして、門脇がタイムリー。

さらに、丸が押し出しのフォアボールを選んだ1点を追加し、2ー0とリードして逃げ切った。


ヒットは僅か2本だが、3四球をしっかりと点に結び付けた。

特に、押し出しを選んだ丸は流石の選球眼。


しかし、つまらない試合だった。

この試合を見て、野球って面白いと思う人は皆無に等しいと思うし、巨人ファンになる物好きもいないだろう。


これでは、野球人口は減少していくばかりだな。

井上尚弥>>>>>読売ジャイアンツ

東京ドームで行われたボクシングの世界戦に釘付けだったよ。


井上尚弥が1Rにダウンを奪われた時は、目の前が真っ暗になり、まさかの事態が起こるのか?と胸が張り裂けそうになった。


だが、2Rにダウンを奪い返し、その後は時間軸の違いを見せ付けつつ、ネリにパンチを浴びせる姿を見て勝利を確信。




最後の右は完全にネリの脳を揺らした強烈な一撃。

ボディで悶絶させるのではなく、顔面へのパンチを効かせて完璧なKO勝ち。


ドーピングと大幅な体重超過で、山中慎介のキャリアを汚したネリは井上尚弥が粉砕した。


だが、奴は間違いなく強敵だった。

今後どのような進路をとるのか注目したい。


井上尚弥は、Sバンタムにいるうちは無双だろう。


ところで、ジャイアンツが完封負けを喫したとか。

今日のところは、そんなのどうでもいいや。


明日から、ジャイアンツ観察を再開予定。

ジャイアンツは球団の経営努力が足りなすぎる

昨日は鷹狩りのつもりで、べルーナドームに行ってきた。



ソフバン相手にサヨナラ勝ちを含めて連勝していたライオンズ。3タテを狙ったが、柳田にやられて敗戦。

東浜なんて、ストライク取るのに必死なピッチャーは、打線が普通に機能してれば打ち崩せるのに。


ジャイアンツ同様に3タテ成らず。


まあ、このブログでライオンズの試合を語るつもりはない。

今日は、他球団に比べて、ジャイアンツはファンサービスなどが充実してないなと感じているので、そのことについて雑感を。


このGW。ジャイアンツ一番のイベントは5/3の長嶋茂雄デー。

来場者に、背番号3がプリントされたTシャツが配布されたらしい。


個人的には、そんなTシャツ貰ったところで、部屋着が増えるだけで、特別な魅力は感じない。

さらに、いつまでも長嶋に頼る球団の風習に吐気すら感じた。

本人が行きたいと言っているなら兎も角、脳梗塞を煩い後遺症で、まともな言葉も話せなくなっているのに。


松井や長嶋三奈まで登場させたと聞くが、何のつもりだ。


昨日の子供の日に、スペシャルなサービスはあったのか?


べルーナでは、高橋光成が小学生以下の来場者全員にキッズグローブを配布したぞ。

しかも、試合終了後にはフィールドウォークにあわせて、ライオンズのベースボールアカデミーのコーチによるノックなんかもやってたぞ。 


グローブは既に、オークションに出してる『馬鹿な親』もいるが、大事にする子供も多いだろう。


ライオンズは、創立以来から地域に密着してファンを増やしていった。


ジャイアンツはどうなんだ?


先日、横浜スタジアムにも行ったが、各回ごとにdianaが登場し、リレーとか野球とは全く関係ないアトラクションで来場者を喜ばせたりして、球団の経営努力が垣間見れる。


2000年以降、唯一優勝していないチームだが、スタンドは横浜ブルーで埋め尽くされる。


東京ドームはどうなんだ?


今後、新しいファン獲得のために、球団は何かをしているのか?

ハマスタが横浜ブルーで一杯になるのだから、強くなればファンは増えるという理屈は既に通用しない。


オレンジや3rdユニフォームの配布とか。

既に何枚も持ってある人も多いイベントは継続しつつも、新しいファン獲得の企業努力ってのも見せてみろよ。

 

俺は、所沢で強く思った。