投手の替え時 無様すぎる敗戦
だが、2回に見せたボークはなんなんだ?完全に我を失い、試合に集中していない。あの時点で続投は無理だった。
9連戦の最中で、中継ぎの温存も大事だが、初回の4点で試合を捨てるのは早すぎた。
結果論ではない。どう見ても投げれる状態ではなかったのは、誰の目にも明らか。
それなのに続投させたから、山田哲人だけでなく、眠らせておくべき村上にも特大の一発をくらう。
村上宗隆の確信歩きのツラ。ムカつくんだよな。
何か、凄く生意気。あの表情。
ジャイアンツは、相変わらず村上を蘇生させる。
開幕当初は、ブルペンの層の薄さから『負けてはいけないチーム』だったヤクルトだが、1ヶ月経過した今は『警戒が必要なチーム』に変貌した。
今日の9点で、チーム得点はセリーグ唯一の3桁に突入。
失点も89しているので、得失点差はプラス13だが、これから更に上げてくる可能性はある。
このままヤクルトが調子を上げてくるとAクラスに割り込んでくる可能性もあるし、秋には優勝争いに加わっても不思議ではない。
さらに、広島も上昇の可能性が高く、即ちジャイアンツのBクラスも十分にあり得る。
繰り返しになるが、今シーズン優勝したいなら、クリーンナップを打てる打者を2人獲らないと厳しい。
長打力はもちろんだが、外野をしっかり守れて、デブはダメというのが最低条件。
まあ、都合よく残ってないだろうけどね。
打てない!貧打!と嘆いたところで好転はしない。
選手も練習しての結果。
要するに『力不足』なんだと思う。