退屈なゲームを勝利で飾りおめでとう。
何度も何度も昨日の試合を繰り返し見た。
もちろん、巨人戦ではなく東京ドームで行われた世界戦4試合だ。
ボクシングの醍醐味はKOなんだけど、それはハイレベルな技術戦なのである。
何回見ても飽きることはないのである。
そんなわけで、本日のバンテリンドーム。
ネット中継がないので、テレビ観戦になったが、いつもの事だが投手戦ではなく貧打戦。
先月書いたものをリンクするが…
相変わらず攻撃全体が淡白すぎて面白くない。
面白くはないが、7回表の攻撃は良かったかな。
先頭の岡本が四球を選び、坂本がヒットで続き、ノーアウト1、2塁の場面で、萩尾がきっちり送りバントを決めて、岸田も四球で出塁し満塁のチャンスを作る。
そして、門脇がタイムリー。
さらに、丸が押し出しのフォアボールを選んだ1点を追加し、2ー0とリードして逃げ切った。
ヒットは僅か2本だが、3四球をしっかりと点に結び付けた。
特に、押し出しを選んだ丸は流石の選球眼。
しかし、つまらない試合だった。
この試合を見て、野球って面白いと思う人は皆無に等しいと思うし、巨人ファンになる物好きもいないだろう。
これでは、野球人口は減少していくばかりだな。