今週は、阪神・広島との６連戦。昨年、両チームに大きく負け越したジャイアンツにとっては鬼門の一週間になる可能性がある。

◆４/16 VS阪神

先発の山﨑は、自らのバットであげた１点を守り力投を続けたが、７回裏にフィルダーチョイスからピンチを拡げて同点に追いつかれる。

ミスという言葉を多く目にするが、具体的に説明してないんだよな。

ミスは分かってんだわ。責めるのなら、しっかりの説明が必要。

要するに、最後に坂本がボールを捕った位置が悪かった。または、捕ってはいけない。

もっと言えば、坂本があの場所にいたこと事態がミスである。

挟殺プレーの場合、投げたら逆の塁に行くのがセオリー。

三塁ベースには岸田がいたので、悠々タッチアウトだったはずだ。

これはチームプレーなので、坂本だけでなく、チーム全体で反省し、同じ過ちを犯さぬよう反復練習に励んでもらいたい。

試合は激しい雷雨のためにコールドゲームでドロー。

◆４/１７ VS阪神第２戦

赤星は今シーズン初先発。

戸郷・山﨑に堀田と赤星が加われば、投手陣も信頼できる柱が出来ると思っている。

その赤星だが、５回７５球を投げ被安打３の２失点。決して悪い内容ではなかったが、巨人打線が８安打を打ちながら点に結びつけることが出来なかった。

この試合もミスを責める声が多くあがる。

ツーアウト一塁二塁の場面でバッターは森下。一番怖いバッターだが、１５０キロの直球で打ち取ったはずだった。

ところが、センター佐々木が目測を誤りセンターオーバーのタイムリーにしてしまう。

◆４/１８　VS阪神第３戦

ジャイアンツの先発は菅野。そうなるとキャッチャーは小林なんだが、その小林が２回にタイムリーを放ち、１点を先行する。

その後、阪神の西の前に打線は沈黙するが、菅野が踏ん張り７回まで無失点投球。

８回に打順が回って肩ところで代打も考えられたが、そのまま打席に立つ。つまり、続投だ。

今回は、それが裏目に出て８回裏に捕まる。

森下にタイムリーを打たれて同点にされる。

その後、西館がマウンドに上がり、一つのフォアボールを出すが鎮火に成功し同点で食い止める。

延長戦に突入した１０回表。

丸がヒットで出塁。代走は重信。

しかし、坂本は簡単に打ち上げてセンターフライに倒れる。

バッター小林の場面で重信が盗塁を決めるが、小林はショートゴロ。吉川は三振に打ち取られる。

小林には代打だったよな。と結果論に対して愚痴をこぼしたくなる。

最後は、守護神・大勢が一つのアウトも取れずに満塁とした挙句、佐藤にサヨナラヒットを撃たれゲームセット。

今回の阪神３連戦は阪神の２勝１分で終わる。

開幕カードで、２勝１敗と勝ち越したが、早くも２勝３敗１分とひっくり返されてしまった。

こうなると、ネガティブな読売村はうるさいのよ。

貧打で〇〇を見殺しとか、采配が〇〇とか（笑）

ミスを訂正していく能力はあると思うので、今回の失敗が活かされることを願うのみだな。

今日からマツダで広島戦。

初戦の先発は戸郷だ。

分かってるね？戸郷だからな。

勝星をつけるのが、何よりの良薬。

チーム一丸で勝ちに行って。

気分転換にプロフィールの画像変えたわ。

ドームのバックネット裏から撮ったWBCの大谷翔平から清原和博のサインボールへ。

いつの時代に貰ったか覚えてない。

これっていつ頃だろうか？