次に期待の井上温大。
飲まれてしまった部分があった、という本人のコメント通り一軍の先発マウンドに飲まれたのだろう。
2〜4回まではパーフェクトピッチだから。初回が悔やまれる結果になった。
即ファームに落とすのではなく、彼には再度チャンスをあげて欲しい。
本日も仕事でテレビ観戦も出来なかったが、合間にテレビをつけたら7回表ジャイアンツの攻撃が始まるところだった。
途中経過も確認する暇もなかったので、0ー4のスコアには愕然とした。
森下相手に、この点差は致命的だなと。
だが、ジャイアンツ打線は『もしかして!』と思わせてくれる時間を作ってくれた。
先頭の門脇がレフト前ヒット。
続くオコエもライト前に運びノーアウト一塁二塁というチャンスを作る。
しかも、ここからクリーンナップへ続くという最高の見せ場がやってきた。
今日は3番に入った坂本はレフトフライに倒れるが、二塁ランナー門脇は三塁へ。
そして、4番岡本がセンター前にタイムリーを放ち、森下をマウンドから引きずり下ろすことに成功。
広島の二番手は塹江。
その塹江が丸の5球目にワイルドピッチでランナーは二塁三塁。
そして、丸は四球を選び満塁のチャンスを掴む。
続く長野が打った打球は、三塁小園のグラブを弾くが、そのボールはダイレクトにショートに渡り、セカンドでフォースアウトをくらう。
その間に一点入るが、別方向に打球が弾かれていれば面白い場面になった。
大城は簡単に見逃し三振で攻撃は終わった。
残念なシーンもあったが、テレビ観戦が出来たワンイニングで多少なりともエキサイトできて良かったと思う。
わざわざ書く必要はないかもしれないが、残念なのは坂本と大城。
坂本は、その打席までに3安打を放っていたらしいが、この回のアウトのなり方が最悪。
昨日と同じで、外角低めの変化球に手を出して凡退。
ワンボールからの二球目で、その球を打つ必要ある?と問い掛けたい打席だった。
歴代3位の長嶋茂雄にあと一回に迫る185回目の猛打賞を記録したが、勢いを削ぐ単調なバッティングをした姿には溜息しかない。
猛打賞なんかどうでもいいわ。
あと大城な。見逃しの三球三振って何のつもりだ?
喰らい付く姿勢が見えなくて残念以外ない。
まあ、重箱の隅をつつく悪趣味はない。
仮に明日の試合も負けたとしても、落胆はするが想定内。
これから、どう強くなっていくのか見せてもらおう。
因みに、9月に行われるズムスタのチケットが、まだ買えたので購入。
ホテルと新幹線も抑えた。
あとは、広島に行くだけだ。