今週はヤクルト・広島との対戦
最初に、ベイスターズとの試合で5回のマウンドに上がらなかったグリフィンだが、右腹直筋筋損傷と診断され登録抹消。
そして、故障班で調整すると発表された。
攻撃面での采配はクエスチョンだらけだが、投手陣に関してはグリフィンの早期降板と、代わりに使った投手以外は騒ぐほどの問題はなかったと思っている。
むしろ、2回連続で役目を果たせなかった中川を降格させずに使った件に関しては、全権時代より大きく改善された点だった。
そういう舞台裏まで頭が回らなかったが、外から見てる素人では知る由もない事もある。
さて、今週はヤクルト、広島という下位2チームとの対戦になる。
ヤクルトは、今シーズン8試合を終えてチーム得点は8とベイスターズと並んでリーグ1位タイ。
打線は好調で、一発がある選手が並んでいるので注意が必要。
だが、残念な事に、大方の予想通りブルペン陣の層が薄い。
スワローズのファンには申し訳ないが、ここで負けるようだと浮上も難しくなる。
そのヤクルトとは鹿児島で一戦。
移動日を間に入れて、神宮で二戦目という変則?日程。
3番5番を任されているオスナとサンタナの調子が良さそうだ。
また、ホームランこそ出てないが、村上も悪くなさそう。
ジャイアンツ投手陣は、村上宗隆に今シーズン最初の一発を浴びてはならない。
次の広島カープだが、中日3連戦で1点もとることが出来ず27イニング無失点。
ただ、チャンスは作れているので油断大敵。
ジャイアンツも打線は低調なのは間違いないのだから、やはり、投手陣頼りの戦いになるだろう。
明日は、山﨑伊織が先発。
強力ヤクルト打線をビシッと抑えられるか?
今週負け越すと、最下位転落の可能性あり。
シーズン始まったばかりだが、それは避けたい。
いや、逆に最下位に転落し、目を覚ましてもらった方が良いか?
今シーズンも残すところ僅か134試合だ。