昨日は鷹狩りのつもりで、べルーナドームに行ってきた。
ソフバン相手にサヨナラ勝ちを含めて連勝していたライオンズ。3タテを狙ったが、柳田にやられて敗戦。
東浜なんて、ストライク取るのに必死なピッチャーは、打線が普通に機能してれば打ち崩せるのに。
ジャイアンツ同様に3タテ成らず。
まあ、このブログでライオンズの試合を語るつもりはない。
今日は、他球団に比べて、ジャイアンツはファンサービスなどが充実してないなと感じているので、そのことについて雑感を。
このGW。ジャイアンツ一番のイベントは5/3の長嶋茂雄デー。
来場者に、背番号3がプリントされたTシャツが配布されたらしい。
個人的には、そんなTシャツ貰ったところで、部屋着が増えるだけで、特別な魅力は感じない。
さらに、いつまでも長嶋に頼る球団の風習に吐気すら感じた。
本人が行きたいと言っているなら兎も角、脳梗塞を煩い後遺症で、まともな言葉も話せなくなっているのに。
松井や長嶋三奈まで登場させたと聞くが、何のつもりだ。
昨日の子供の日に、スペシャルなサービスはあったのか?
べルーナでは、高橋光成が小学生以下の来場者全員にキッズグローブを配布したぞ。
しかも、試合終了後にはフィールドウォークにあわせて、ライオンズのベースボールアカデミーのコーチによるノックなんかもやってたぞ。
グローブは既に、オークションに出してる『馬鹿な親』もいるが、大事にする子供も多いだろう。
ライオンズは、創立以来から地域に密着してファンを増やしていった。
ジャイアンツはどうなんだ?
先日、横浜スタジアムにも行ったが、各回ごとにdianaが登場し、リレーとか野球とは全く関係ないアトラクションで来場者を喜ばせたりして、球団の経営努力が垣間見れる。
2000年以降、唯一優勝していないチームだが、スタンドは横浜ブルーで埋め尽くされる。
東京ドームはどうなんだ?
今後、新しいファン獲得のために、球団は何かをしているのか?
ハマスタが横浜ブルーで一杯になるのだから、強くなればファンは増えるという理屈は既に通用しない。
オレンジや3rdユニフォームの配布とか。
既に何枚も持ってある人も多いイベントは継続しつつも、新しいファン獲得の企業努力ってのも見せてみろよ。
俺は、所沢で強く思った。